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プロバスケットボール・Bリーグ 3/24「神奈川ダービー」に神奈川県歯科医師会が協賛!

公益社団法人神奈川県歯科医師会がプロバスケットボールリーグのBリーグの「神奈川ダービー」冠スポンサーとして昨年に続き協賛しました。
経緯はこちらをご覧下さい↓

史上初!県下Bリーグ2チームによる12/9の神奈川ダービーに協賛! スポーツイベントを通して県民一人ひとりの健康増進や口腔衛生の維持に寄与

3月24日、横浜ビー・コルセアーズ対川崎ブレイブサンダース戦を観戦してきましたのでその様子をレポートします。

会場となった横浜国際プールは夏季はメインプール・ダイビングプールとして使用され、冬季は床転換が行われスポーツフロアとして使用されています。席は2Fに約4,000席、1Fに仮置き客席を置くことで5,000人にも対応可能となっており、2011年から横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナとして使用されています。

春日和となった当日、入り口では、検温と手指消毒、水分補給を目的としたソフトドリンク以外の飲食物を持ち込めないことから手荷物のチェックが行われていました。勿論、マスク、ソーシャルディスタンスの確保は必須で飛沫防止対策として歓声を上げられないことから、一人一人に横浜ビー・コルセアーズの応援グッズのBクラップが渡されました。厚紙を蛇腹状にしたもので、今回は歯科医師会オリジナルBクラップを使いそれを鳴らして試合を盛り上げます。その他にも歯ブラシ、「Go To 歯科受診」ステッカー、歯科医師会の紹介チラシが配られました。

会場奥に歯科医師会ブースが設置され、その後方には飛び込み台があり横浜国際プールならではの光景がうかがえました。ブースでは啓発動画、訪問歯科のパンフレット、歯ブラシなどの歯科衛生用品、マウスガードなどが展示しており、中でもシステマハグキプラスPROのプレゼントに来場者は足を止めていました。公式ショップでは横浜ビー・コルセアーズのマスコットキャラクター、コルスくんのぬいぐるみが発売スタートということもあり、どちらのブースも大いに盛り上がっていました。

と、ここで横浜ビー・コルセアーズチアリーダーズB-ROSEのメンバー1名がコロナ陽性となり、出演見合せの知らせがありました。今回特別に歯をイメージした白いポンポンを持つ彼女達の圧巻のパフォーマンスを楽しみにしていましたが、残念です。ポンポンは得点板の上に飾られており、その思いは伝わりました。多くの方が、B-ROSEの回復を祈っております。
(3月27日開催の横浜ビー・コルセアーズ対富山グラウジーズ戦には残りのB-ROSEメンバーのPCR検査の陰性を確認し、出演メンバーの人数制限を行った上でパフォーマンスを再開しました)

試合に先立ち、コルスくんのパフォーマンスの後、大型ビジョンでの神奈川県歯科医師会オリジナル動画「失って後悔したものは歯」の放映は、ビー・コルセアーズ選手達も登場しインパクトがありました。続けて県歯科医師会松井会長の挨拶には日本歯科医師会のマスコットキャラクター「よ坊さん」も駆けつけ、お口の健康から健康寿命の延伸と歯科医師会の活動をアピールし、ラストの「GOビーコル!」は会場を大きく沸かせました。続いて行われた県歯科医師会会員、杉浦洋二君のフリースローチャレンジは惜しくもシュートは外れましたが、その伸びのある軽やかなフォームは必見です。
今回、横浜ビー・コルセアーズの選手は白い歯をイメージして、アウェイ用の白いユニフォームを着て試合に臨んでくれました。試合はスピーディーな技や豪快なダンクシュートなどプロバスケットボールの醍醐味満載でした。試合のハイライトはこちらでご覧になれます。

Bリーグ公式YouTubeチャンネル

ハーフタイムのイベントとして、音波式電動歯ブラシ「ハイドロソニックプロ」のプレゼント当選者10名が発表されました。当選者はブースでプレゼントを受け取り、皆さん喜んでいました。抽選会の中、コルスくんに磨いてもらいおどけているよ坊さんは、会場内の笑いを誘っていました。

試合中、コートサイドのLED看板に「Go To 歯科受診」が表示され、また、横浜ビー・コルセアーズの選手がフリースローを決めるたびに「Go To 歯科受診」のアナウンスが流れ、口腔ケアの重要性がアピールされていました。前後左右1席ずつ間隔を開けての配席や、Bクラップを用いての応援姿はコロナ禍における新しい観戦様式を印象づけていました。

試合結果は74対100で川崎ブレイブサンダースの勝利となりましたが、どちらも力を出し切った熱闘でありました。試合後、横浜ビー・コルセアーズ4番ロバートカーター選手が神奈川県歯科医師会賞を受賞し、25番竹田謙選手が引退表明の挨拶を行い幕が閉じられました。

(広報委員 佐久間剛)

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