【秦野伊勢原】歯と口の健康週間事業実施

【秦野伊勢原】歯と口の健康週間事業実施

令和8年6月6日(土)歯と口の健康週間事業として、フッ化物塗布と歯科相談、口腔ケア講演会、フッ化物洗口啓蒙活動を行った。また、日本学校歯科医会の「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」と「歯・口の健康啓発標語コンクール」で入賞した秦野市と伊勢原市の児童の表彰を行った。

昭和43年に始まったフッ化物塗布事業は70歳以下の全会員が参加する伝統行事で、秦野市と伊勢原市の共催の形をとる当会の社会貢献事業の一つである。当日は日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士学科の学生と教員71名の協力のもと、会場となったメタックス体育館はだのと伊勢原市立中央公民館にて事前申込みの小学校1・2年生160名に歯ブラシ法で塗布を行った。また、同会場に歯科相談コーナーも設け27件の相談を受けたが、歯並びやかみ合わせに関する内容が多かった。

伊勢原会場では平塚保健福祉事務所秦野センターの歯科医師らが123組の親子にフッ化物洗口の啓蒙活動を行った。

口腔ケア講演会は、東海大学医学部専門診療学系口腔外科学領域教授に昨年就任された青木隆幸先生による特別講演と、秦野伊勢原地区歯科衛生士会とオーラルフレイル健口推進員による健口体操の実技の2部構成で実施した。会場となった秦野市立本町公民館と伊勢原シティプラザは幅広い年齢層の市民201名で満席となった。青木教授は「見逃してはいけない、口・アゴの危険なサイン!」と題し、歯痛や開口障害や唾液分泌異常が単に口腔内の疾患に起因するだけでなく、脳疾患や心疾患等の他臓器の疾患が原因で発現している場合があることを挙げ、丁寧な説明を加えての講演をされた。内容は我々歯科医師にとっても大変勉強になるものであった。

当会の所在する市のひとつ伊勢原市では、本年3月に「伊勢原市健康づくり推進条例」を施行し、その中では全身の健康を支える重要な要素として「歯と口腔の健康づくり」を大きく取り上げている。当会のこの6月の事業も市との共催であり、市長はじめ地元選出の国会議員も会場を熱心に視察していた。

今後も地域住民の皆様の歯と口の健康づくりを支援するため、関係機関と連携しながら事業を継続していきたい。

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