[かむカム3号/1992年3月]より 歯のまめ知識かむカム歯のQ&A

Q : 子供のハミガキは何才位まで、手伝ったらよいのでしょうか。

A : 子供が一人でお風呂に入り頭やからだを上手に洗えるようになったら、母親の仕上げみがきのかわりに、きれいにみがけているか、赤い色に染めて、汚れの検査をしてはいかがでしょうか。

汚れの落ちていない所は赤くなりますので、そこに歯ブラシの毛先があたっているかを見てあげて手鏡をもたせてしっかりみがくようはげましてあげましょう。
そのため六歳前後までは、お母さんの点検みがきが必要と思われます。

※赤い色に染めて:赤く染めるカラーテスターは薬局またはスーパーで求められます。

点検みがき(仕上げみがき)

子供が自分でブラッシングした後は、必ずお母さんの点検みがきをしてきれいにしましょう。お口の中がよく見えるように子供の後側に立ち、頭とあごを左手でそっと固定します。奥歯(段差のある六歳臼歯)歯と歯の間、歯と歯肉の境い目など注意してブラッシングしてあげましょう。この時歯みがきに力を入れないように注意!そのためにもお母さんの肩から力を抜いて下さい。

甘いお菓子を食べすぎていませんか。

お菓子を一番食べたいころで、お友達の家に呼ばれたり、遊びに行ったりすると、あめ・チョコレート等いただいて食べたりします。せっかくお母さんがおやつに気をつけても子供はお母さんの見えないところで結構食べているのかも知れません。そして口の中はいつも甘いお菓子がべっとりついていると思います。さあ大変!六歳臼歯はたちまちむし歯になってしまいます。お母さん!どうしたらよいでしょう

おやつについて注意

おやつ(間食)は"甘食"でなく不足しがちな栄養分を補う大切な食事(補助食)です。1歳〜2歳頃の乳幼児にとってはおやつは食事の一部です。一日4〜5回食という考え方です。

3歳過ぎてくるとおやつは一日に必要な栄養を3度の食事では、まかないきれないので、足りない栄養を補うためのおやつになります。

食事とはちがった変化や楽しみを、おやつに求めるようになり、おやつは子供の情操を豊かにします。
おやつだからといって欲しがるままに、甘いお菓子、ジュースその他スポーツドリンク等与えることは歯にとって一番危険です。あっというまにむし歯になってしまいます。

おやつは食事の一部、規則正しく食生活のリズムをくずさないように気をつけましょう。おやつは牛乳・お茶・水等とともに与えるようにしましょう。また自浄作用の高い食品を一緒にたべさせましょう。
寝る前には飲んだり食べたりしない習慣をつけましょう。おやつは決めた時間に与えて下さい。おやつの時間まで待っていてね。さておりこうさんにがまんできますか。