神奈川県歯科医師会の研究、国際学会で高い評価

10月24日~27日に台北で開催された第11回アジア・オセアニア国際老年学会議(IAGG)にて発表した「口腔ケアによる健康寿命延伸事業」の研究成果が優秀ポスター賞を受賞しました。

平成28年度から開始した神奈川県(事業主体)、神奈川県歯科医師会(実施主体)、医科・歯科研究者(分析主体)3者による事業の内容を東京大学高齢社会総合研究機構の西本美沙氏特任研究員(写真左)が発表したものです。

上記三者で開発したオーラルフレイル改善プログラムをオーラルフレイルと判定した高齢者に適用し、効果が上がる事を認めた研究内容が国際的に評価されました。

受賞した西本研究員は「神奈川県のオーラルフレイル研究が国際的にも評価され、大変嬉しく思います。この度は貴重な研究データの解析に関わらせていただき心より御礼申し上げます。引き続き、来月のGSA(アメリカ老年学会)で発表する神奈川県研究の内容もしっかり準備して参ります。」と語りました。

<和訳>
西本美沙様
受賞おめでとうございます!
あなたのプレゼンテーション
「ORAL FRAILTYは口腔の健康行動と口腔内状態の悪化に関連する」が、
第11回国際老年医学・老年医学アジア/オセアニア地域会議の10月26日の
優秀ポスターに選ばれました!

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