「小児」のための歯ブラシの選び方

乳歯列期（〜５歳ぐらい）は、お子様や保護者様が握りやすい太めのもので、毛は柔らかめ、安全に配慮された設計の歯ブラシの使用をおすすめします。特に安全性は重要で、保護者様がお子様の歯を磨いている時に急に動いたり、自分で磨きながら転倒した場合に、持ち手が刺さったりぶつけたりしにくいソフトなものをお選びください。
混合歯列期（６〜１２歳）は乳歯と永久歯、抜けたところが混在して複雑になっている上に、口の中はまだまだ狭いので、ヘッドのコンパクトなものが適しています。また、乳歯の奥に、大きな奥歯（第一大臼歯）も生えてくるので、必ず奥まで届く長さのものをお選びください。毛の硬さは普通をお勧めしますが、仕上げ磨きには柔らかめの方が安心かもしれません。また、お子様が噛んでしまう等により毛が開きやすい傾向にありますので、お子様の歯ブラシはこまめに交換していただくことをおすすめします。

1. 

   クリニカKid’sハブラシ 3才～5才用ライオン

   奥歯のさらに奥まで届き、ムシ歯になりやすい奥歯の歯垢除去するハブラシ

   • 転倒時など、お口への負担を低減する「まがる・おれない安全ハンドル」
   • 子供の手・口の大きさに合わせたハンドル設計
   • 人気のディズニーキャラクター（ベビーミッキー、ベビーミニー）を採用

   ※０～２才用：安心してハブラシの習慣づけができる｢超ソフトな弾力｣ ※３～５才用：きちんとみがける｢ソフトな弾力｣

   • 安全ハンドルにより、転倒の際の事故を軽減できる。
   • ヘッドが小さく、毛先もしっかりしていて子供に使いやすい。
   • ヘッドが曲がるくらい素材が柔らかく子供にも安全。
   • ※歯科医師個人の印象であり、効果効能等を保証するものではありません。

2. 

   プロスペック歯ブラシ プラス タイニー S フォーレッスンジーシー

   フォーレッスンは、歯ブラシの植毛部が4色に色分けされた練習用の歯科用歯ブラシで、歯ブラシの毛先を使い分け（つま先、わき、かかと、全面）をして、歯を上手に磨けるように歯科衛生士が指導しやすいように工夫されています。大人用・小児用・仕上げ磨き用などがラインナップされています。 タイニーは、乳歯列期の小児用モデルです。ヘッド部が小さく、ハンドルは持ちやすい太さの設計となっています。

   • 4色に植毛が色分けされているところがいいですね。ブラッシング指導に使えます。
   • 保育園卒園の記念品として渡しています。柔らかめと書いてありますが柔らかすぎず、使いやす上に色が綺麗なので、子供は喜びます。
   • ブラシがコンパクトで児童には、適している。仕上げ磨きようは特にネックが長く、仕上げ磨きしやすい。
   • ※歯科医師個人の印象であり、効果効能等を保証するものではありません。

3. 

   歯ブラシShuShuキッズ 3～6歳フィード

   小児のブラッシング指導におすすめの、低コストながら使いやすい日本製歯ブラシです。
   15タフトの「3～6歳用」と、17タフトの「6～12歳用」をご用意。「3～6歳用」は握りやすいように柄が厚めになっています。
   カラフルな5色展開のハンドルは、子どもの歯みがきタイムを楽しくしてくれます。
   個別包装は切り取りやすいミシン目入りです。
   ●ケース内容:ブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・ピンク×各10 ●全長:150mm

   • ヘッドが小さく、硬さも適度。柄の大きさも子供が把持し易く、ブラッシングを習得するのに適していると思われる。
   • ハンドルが長いため保護者による仕上げ磨きに適している。
   • にぎりやすく、ヘッドの部分も小児に適切な大きさと思われるから。
   • ※歯科医師個人の印象であり、効果効能等を保証するものではありません。

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